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コンサートも無事終え、いよいよ東京に帰る日。 この4日間お世話になった旅館です。 どうやらこの旅館は、老舗らしいです。 地方から来る方は、大体ここに宿泊されるみたい。 昔、映画「火宅の人」のロケの際に、緒方拳さんも宿泊されたそうです。 素朴だけど、すごく居心地のいい旅館でした。 旅館に泊まっているというより、親戚の叔母さん家に遊びに来た、 そんな感覚。 女将さんも、大女将もすごく素朴な温かい方だし、料理がすごいの イカ、カニ、マグロ、タイ、アワビ、サザエ、小値賀牛・・・ 毎日、新鮮な素材が、新鮮なまま出てくる。 味はもちろん美味しいんだけど、量がね、メッチャ多いの (写真、撮っておけばよかった・・・) 見た瞬間は、全部食べられるかしら・・・と思ったのですが、なかなかどうして、毎朝毎晩、完食でございました。 ご飯のおかわりまでしちゃったよ・・・ 日本って、やっぱりいいですよね。 どんなものでも、余計な味付けをせずに、そのまま美味しくいただけるんですもの。 おまけに栄養満点だし、バランスもいいし。 海外で日本食がブームなのも、分かる気がします。 しかし、ここの女将さん、何度説明しても、最後の最後まで、わたしを新しく大島分校に赴任する先生だと、思い込んでたなぁ・・・ 会話がまったく噛み合わないの。 帰京する日に、“お世話になりました”って時になって、初めて、 「えっっ そうだったの 」 と、知った感じでした。 旅館の真正面には、 島の漁協があります。 朝早くから、たくさんの漁師さんが、仕事をしていました。 (その声で、初日は、やたら早く起きてしまった・・・) ともあれ、今ツアー初めて、というか、わたしの人生の中で初めての、離島でのコンサート。 たくさんの人に出逢い、たくさんの宝物をいただきました。 の写真もそのひとつ。 島でギャラリー兼、喫茶店を経営している画家のマスターから、ご自身が描いた、絵葉書をいただきました。 このマスターとは、帰りのフェリーで一緒になりました。 博多港行きのフェリーに乗って帰ってきたのですが、マスターも福岡で自身の個展があるとかで。 アーティスト同士(?)意気投合して、話が盛り上がり、結局、2時間くらい、ず〜っとしゃべり続けていました。 (ちなみに、小値賀島から博多港までは、5時間かかります。) 教育委員会の方まで、見送りに来てくださったり、島の住職さんも、 「島の子らが、お世話になりました」 って、声を掛けてくださって・・・ 島を離れても、島民の方とのふれあいの時間がありました。 なんだかとても濃密で、貴重な体験をさせていただいた4日間。 改めて、このような機会をつくってくださった分校の教頭先生に、お礼を言いたいです。 本当に、ありがとうございました。 |
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